考える人 一考さん

考えるって楽しいよね

プライバシーポリシー 及び お問合せ

やりたいときにやりたいことをするためには準備するしかない

どうも

 

前回、熱くなって書いた結果酷い内容でしたが、酷いという事に自分で気づけて良かった。

何とか落ち着きました。

落ち着いたところで考えを進めます。

 

何でこんなに悔しいのか

悔しい

悔しいんです

分不相応にも、世の中で起こってる楽しいことに参加できる力が無いことが悔しい。

何も準備できてないんですよ? 情報を知るのも遅い。

普通なら悔しいと思う事すらできないように思うじゃないですか?

何故悔しいと思えるのか、私の思い込みが強いというのもあるかもしれませんが(笑)それを置いても、現実がチャンスに溢れているかのように見える情報に踊らされているからだと思うのです。

そこら中に転がる情報とそれが見せる夢

コロナが始まってから嫌でもインターネットとの親和性を高める努力をすることとなりました。これは間違いなく良い流れだったと思います。

間違いなくあったら便利なのに、馴染めない人から足引っ張られて損をするのはおかしい話じゃないですか。そういう人たちは自分たちの時代はとか、若者だとか理由を外に求めますが純粋に努力することを止めてしまったことだと思います。

ずっと同じ環境でやってきたから、努力する筋肉が衰え切っている。

若者だろうが、老いているとか関係なく、少しの努力も必要としないことはあり得ません。

インターネットを利用することで、求めれば求めるほど圧倒的な情報が手に入るようになりました。その情報が正しいかどうかも、いくつかの情報から検索をかければある程度の整合性は取れます。

そんな中で、語られている事があります。

お金と時間が自由になり、やりたいことで稼ぐことができるという事です。

Youtuberとかの出現から、芸人がYoutuberに流れていったり、オンラインサロンやクラウドファンディングというものが認知されたり。

今回のコロナは間違いなく時代を動かしました。

その中で価値が変動して、その中で成功した人たちが居ました。

そこから後に続く人たちも現れました。

しかも今回の流れは、ホリエモンとかが現れた企業の流れよりは簡単なように見えます。やってることも多様性に富んでいて、自分の夢をかなえられそうな気がします。

一番ネックだったお金の問題も、アイデア一つで集められそうに思えます。

でも準備と努力が出来てない人は、何も出来ません。

というのも、新しい見え方をしていますが、根本的なことは変わっていないからです。

クラウドファンディングも融資の一種です。

Youtubeもテレビの一種です。

その仕組みを勉強していないと、さも新たな金脈から金が手に入る様な幻想に憑りつかれ、成功者に対して分不相応な嫉妬をすることになります。私です(´・ω・`)

自分は宗教家になりたかったのか?

ここでガラッと話題を変えます。

少し前から個人が影響力を持つことが出来るような場所が色々出てきました。

SNSや配信サービスなどなど、様々なジャンルで色々な人が発信してます。

自分もそこに憧れを抱いて、Youtubeを始めてみたりもしましたが、最近気づきました。

これって、宗教じゃないの?

ここにはっきり言っているのは講演家の鴨頭さんです。

以前Youtube広告か何かでチラッと見て、まぁあるあると思ってそこから見てなかったのですが、この間、キングコングの西野さんとの対談で出てきたのをみて、初めてチャンネルを覗きに行きました。

というのも、動画を見たときより対談の鴨頭さんを見て、少し興味が湧いたからです。

でもチャンネル登録はしませんでした。怖かったからです。

問題の動画はホリエモンとの対談、アーティスティックなステージで過装飾気味な玉座に座った二人が話す内容は、面白い内容もありましたがそれ以上に怖かった。

特に舞台上で合法な大麻の成分が入っているという水たばこを吹かし始めたホリエモンや、『せーのっ、いいね』というフリを見て、すげーよりへぇーっ…と引いてしまった。

しかも、そこでは高くお金を出すこと、お金を出して働く事を喜ぶ集団が囲む。

勿論、得られるものが多いからお金を出すのでしょうし、そこに価値が間違いなくあるのでしょうが… ビビりました。

その舞台上で鴨頭さんが自分たちの事を密教だと言っていましたが、そうですよね。

謎の宗教団体が巨大建造物を建てられる理由を覗いた気がします(笑)

これは別にお二人に限った話ではなくて、個人が率いる、またはシンボルになっている集団は大なり小なり宗教味を帯びてきます。

私が入会している西野亮廣さんのオンラインサロンもです。

この中では、イベントで働く権利を買えたり、参加したい人が山ほどいます。

やっていることは一緒なのに、なぜ西野さんのサロンメンバーになったのか。

上記の鴨頭さんとの対談で触れていたのですが、西野さんはオンラインサロンメンバー全員を救うという事を掲げて、日夜活動しています。

しかし、オンラインサロンメンバーも7万人を超えました。

既に全員を救うという規模ではなくなっているように感じます。

それでも、西野さんは救えなかったメンバーの事で涙することがあったそうです。

まるでお釈迦さまやキリストのようです。

直接会ったことは有りません。こうやって語ることもおこがましい。

でも、そこには私が友人に対して思っている基準が当てはまりました。

この人だったら、1度くらい騙されても良いと

 

さて、上記を踏まえたところで考える。なれるなれないは置いといて、なりたいのか?

絶対無理

100人の管理だけで音を上げたのに、そんな規模で考えられません。

でも、一緒に騒げるような人間にはなりたい。

なので、そのための準備をすることにしました。

  1. えんとつ町のプペルの映画の支援を団体規模で行う(目標100人)
  2. オンラインサロンを作る
  3. 個人事業主になる

1は完全にやりたいってだけ。日本全国を巻き込んだ挑戦に少しでも携わりたいという希望。

2は私と同じように燻っている人たちに向けて、もっと低い位置での騒げる集まりを作りたいと思ってます。

3はやりたいことを人任せにするのではなく、自分でするために想定する事業を登録してすぐに動き出せるようにしておこうという準備です。

せっかく面白いことがあっても、お金も人任せ、動くのも人任せでは最悪の場合なにもできません。自分一人で動き出すための準備です。

まずは年内目標で、出来ることから進めていこうと思います。

 

結論に対して前ふり長っ(゚Д゚;)

取り上げた動画のリンク貼っておきますので、興味があれば

youtu.be

youtu.be