Vtuberの人材消費型ビジネスに腹が立つという言葉を使った嫉妬
どうも
書いてて気づきましたが、今回の記事は全部嫉妬です。醜いです。
前回の記事で取り上げたのは、ホロライブってアイドルという枠なのかという事。
枠としてはアイドルではある。
ん? そもそも、アイドルであるかどうかが大事だったか?
そうでした。
桐生ココ会長が年内100万人の登録者を目指す中で、どうすれば良いかというとこが
原点でした。
動画見てて参考になるコメントをチェックしてたら、Vtuberがオワコンというところの
コメントを見てそこから想像が止まらなくなってました (゚Д゚;)
けど、全く関係ない話ではないんですよ。
『どうやらホロメンの形は女性ファンを獲得するのに向いてないらしい』
という事実が確認できました。
そりゃそうか、カバーには女性向けでホロスターズがあるのだから、食い合いしても
しょうがないか。。。
取りあえず、あんまり考えすぎても沼なので、そもそもホロライブ運営のカバーが
やる気があるのかどうか考えたい。
ホロライブってメンバーを育てる気があるのか?
最近、ホロライブのメンバーがこぞってマインクラフトに帰ってきた。
5期生やEN(イングリッシュ)のメンバーも迎えて、新たなスタートを迎える場としてはふさわしいもののようにも思える。
けど、やってることはそんなに変わらないんですよ。
変わったように見えるのは、魂の人たちのスペックが上がっているだけ。
ゲームして、喋って。Vtuberってそんなものと言ったらそれまでなのでしょうが、仮にもVtuber企業としてトップを走る会社が、ここまで変わらないというのも不思議な話。
厳しい言葉でいうと、自由という重りをメンバーに括り付けていつまでもホロメンとゲーム会社から搾り取ろうとしているようにしか見えない。
ゴールの無いリアリティーショー
ここではあいのりを例えに挙げてお話ししたい。
本当はテラスハウスをもとにしたいのですが、本当に欠片も見てないので何も出てこない(;´・ω・)
さて、あいのりっていうのはラブワゴンという乗り物に7人の男女が乗っかって旅をし、告白という区切りをもって成立したら一緒に、失敗したら一人で帰国するというルールで運営される番組。
後半からは停滞を防ぐために8人目のメンバーが加入するときに枠が無い場合。合議制でバスを降りる人を選出する形で放送されていた。
そこに台本は無く(という前提で)出演者のリアルを届ける。何かを起こすしかない状況を作り上げて、その様子を眺めて稼いでいたわけだ。
人を攫ってきたわけではないでしょうから、出演者にもメリットがあって参加していたのでしょう。
ホロメンで見たときにどうなるのか。
最初は録画を出していたのでしょう。しかし投げ銭という文化ができてから、生放送が当たり前になりました。
リアルタイムコミュニケーションが売り物になるようになって、わざわざ手間のかかる録画を出すメリットが無くなってしまったのでしょう。
彼女たちにとっても、その方が都合がよかった。
手の込んだ番組を作るより、生放送でリアクションをとったり、投げ銭してくれた人に挨拶するだけの方が稼げるようになるのは分かりやすかった。
しかし、それがリアリティーショーの加速化と似たようなコンテンツが並ぶだけという結果につながってしまったように思えます。
企業側が頑張って扱えるもの、場所を増やしていったらこんなことにはならなかった。扱えるものが増えれば、彼女たちもそれぞれの得意を生かして進んで行けたでしょう。しかし、カバーはそれをしてこなかった。これはコロナが原因ではありません。
会社としても、楽だったのでしょう。
新たなコンテンツを見つけたり企画し準備していくより、豊富な人的資源から面白い人間を既存のシステムに組み込んだ方が圧倒的に低コストなのは自明の理。
カバーという会社はそれで全く問題ありません。
ファンが飽きないように、継続的に人材を投下。それぞれが関わり合いながら頑張ってくれるので、勝手にコンテンツは増えて、ファン同士も繋がっていく。
気を付けることは新規ユーザーが取れるように、既存のキャラクターと被らないようにすることだけ。
しかし、一人一人のメンバーは溜まったものではありません。
やれることが少ない中で、彼女たちのネタも枯渇していく。それを危惧して会社側に訴えかけてもコンテンツが増えていかない。企業側はルールを決めるけどサポートしてくれない。
それどころか、企業側は可燃材をどんどん投下して彼女たちを追いたてていく。
そこにゴールはない。
あいのりにも、アイドルにも卒業は有ります。
あいのりは一時の事ですし、得られた経験は糧になるでしょう。
アイドルも卒業することで、ソロや女優やバラエティーなど次のステップがあります。
では、Vtuberが得られる事って何でしょう?
お金は間違いなく貰えているでしょう。
けど、それが一過性の物であったとき、次はどうすれば良いのか?
卒業するにしても、キャラクターの権利は企業側が持っているでしょうから外に話すことは出来ないでしょう。個人に戻るにしても、企業にいたときよりやりづらくなるでしょう。普通に働く生活に戻る? 自分の事として考えたとき、戻れる気がしません。
Vtuberやってましたと言っても、まだまだ土壌は整っていない。世間は生かし方が分からない。それをやるのがVtuber企業でしょうが、そこまで手が回っていない。
次ってどこにあるのか…
顧客の『飽き』を相手にしたとき、個人の限界は絶対にあります。
そこに待っているもの、会長の会議でコメントにあった「脱げ」という言葉。
恐怖しか感じません。
何とか一緒に考えたいと思って、ホロライブに就職しようと思いました。
しかし、そもそも希望したように働く事ができるのか…
オンライン面接可とありましたが、九州の端っこの人間を雇ってくれるのか。
東京に全くつてが無い状況で、足踏みしてしまっています。
動きたいときに、動くことが出来るように力を蓄えておかなかった自分に心の底から腹が立ちます。
給料は今の仕事で十分。ただただ、彼女たちの力になりたい。。。
というのは全部建前で、ただただ羨ましい
たぶん、正義とか正論とかに酔っぱらってただコメントする人。
誹謗中傷を書く人はみんな羨ましかったり悔しいだけだと思います。
私がそうです。
輝いている彼女たちと、一緒に仕事したい。
ただそれだけを、さも大義名分がこちらにあるように書き連ねる。
どんな神経してるのか・・・
自戒のために消さずに投稿します。
次はもう少し前を見た投稿を考えます。