床屋のおっちゃんとのささやかな交流

どうも、邦画です。

今日はちょっとした出来事があったので、まぁ雑談程度に見て頂ければ

現在実家の方に戻ってきていて、髪を切るときは美容室を探すのがめんどくさいので中・高と通っていた床屋さんに行くのですが、もうほんと長い付き合い。

親父さんの頃は特に世間話程度の付き合いだったのですが、私が高校卒業したあたりから息子さんに代替わりして、そこから趣味が合うせいか髪を切るだけなのに１～２時間ぐらい平気で喋る関係になりました。

年は１０ぐらい上なのですが、ゲーム・漫画・映画とほどほど趣味が被るもので、髪を切るついでに情報交換をするのが日常で、１０年ぶりぐらいに伺った際も変わらず話をしていました。

長崎に移動が決まっていたのでまたしばらく行けなくなることから、報告がてら髪でも切りに行くかと伺ったのが１０時３０分ぐらい。

そこから店を出たのが何の誇張もなく１２時３０分、前に居たお客さんは一人だけでしたから、少なくとも１時間は話をしていました。

年末観ていた映画の話や、レンタルで出ていた気になる作品などいつも通り会話していたところで、確かＮＨＫの受信料が携帯電話利用料金から引き落としに勝手に変わっていた事件の話をしていたころ、「そういえば」とおっちゃんがおもむろにテレビのレコーダーをいじり始めつけた番組は

『全ファイナルファンタジー大投票』

歴代のＦＦをゲーム部門、キャラクター部門、音楽部門、ボス＆召喚獣部門で分けて投票を受け付けていたみたいなのですが、得票数は驚異の４６万票。

１５から時間が開いていますが、さすがのワールドタイトル。

番組を横目に髪を切ってもらっていたのですが、そこからおっちゃんの会話が止まらない(^▽^;)

余りゲームをしてこなかったおっちゃんが、初めてハマったゲームがＦＦ７でその時は映画みたいなストーリーで感動したことや、その後、ＦＦ１０まではやっていたことなどを熱く語りだし、まぁ番組が頭に入ってこない(/・ω・)/

まぁ、私も初めて中学校までファミコンで、母の友人よりＰＳ２と買い替えたおさがりのＰＳで中学時代を過ごしておりました。周りがＦＦ１０とかやっている中、私がプレイしていたのはＦＦ８。もらったゲームソフトにＦＦ８、９が入ってて、ＦＦ７はＰＳ２を持っていた友達から借りるなどしてプレイしていた記憶があります。

因みに、世間に追いついたのは１０－２あたりでした。。。

つまりはおっちゃんの話がドンピシャ。私もノリノリで話をしていたわけです(^ω^)

ＦＦ７では、おっちゃんがエアリス派で私がユフィ派（ティファは定番枠）

ＦＦ８では、序盤にカードゲームにはまってストーリーが止まっていたが、カードをアイテムに錬成する力で、大したレベル上げをせずに最後まで駆け抜けた話

ＦＦ９では、フレイヤが竜騎士なので竜の種族かと思ったらネズミ族だったことをこの番組で知った（この段階になると、髪も切って支払いも終わって普通に立ち話になってきているため雑・・・）

流石に昼も過ぎたので帰ろうとしたところ「番組をダビングするから３時くらいに

取りに来てくれる？」とおっちゃん。

今、第一部を見終わって一呼吸ついでに筆を取った次第であります。

次に来るのはいつになるか分かりませんが、元気でいてほしいものです。