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HIMEHINA LIVE 2021 藍の華の内容と是非観てほしいという気持ちと感想 ※超長文注意

どうも、温かくなったり、寒くなったりで、持ち前の体の弱さを発揮している林です。
先日、「HIMEHINA LIVE 2021 藍の華」のアーカイブを見終えたのですが。。。
本当に素晴らしいライブでした。

苦肉の策として行われる印象が強い無観客ライブ

それを、”この時だけ”という特別にして送り出したHIMEHINAや田中工務店の方々
最先端とも思える演出、技術から、溢れるファンに対する愛情
こんな優しい世界があるのかと、歌を聴く前から涙が出た

この素晴らしい時間を、リアルタイムで一部しか共有できなかった私は不幸だと思う
しかし、それでもアーカイブという形でもこの時期に観ることが出来たのは幸福でした
凄く力が出たし、助けられた
この気持ちを少しでもお返しし、また伝えたい

※極力見たいと思ってもらえるように、ネタバレは少なく書こうと思っているが、気にする人は先にライブを見てから、この感動を共有してほしい。セトリはいろんなところで流れているので、曲について書くことを許してほしい。問題があるようならすぐ消します(´;ω;`)

 

ライブ開始直前

まず冒頭、準備画面から切り替わって、ステージの両側にコメントを流しながら、ヒメヒナの二人がライブ前の緊張をほぐすためかコメントを読んでいた。
左側はハッシュタグ付きのTwitterでのコメント、右側にはニコニコなどの放送媒体ごとのコメントが一括で流れているらしい。
全く違う媒体で、こんなことができるのかと田中工務店の技術力に感心していたのも束の間、ファンの霊圧を感じるためと、おそらくはAR技術を利用してステージの周りに浮かび上がったのは凄い数のコメント。
壮大な演出に圧倒されていたのですが、浮かび上がるコメントの数々を見る中で思った。
「あっ、これは会場にいけなかったファンたちの居場所だ」
そう思ったとたん、一気に感情を持っていかれました。
アーティストを近く感じられるような演出をイメージしてしまう無観客ライブ
一番にフォーカスが当たったのは、他でもないヒメヒナのファンたちだった
来てくれてありがとうの気持ちだけじゃなくて、並々ならぬ技術と努力を使ってまで、ファンの人たちと少しでも一緒の場所を作ってくれた暖かさと優しさが、人との距離もどんどん離れていくような今の時代に疲れた心に一気に染みわたった。
家族や、親しい友人たちに感じる、すごく暖かい感情だった。

そしてライブが始まる

冒頭のムービー、荒廃した世界にヒメヒナが他に誰もいない寂しさを嘆く

そして、全国ツアーが発表されて9か月、様々な気持ちが二人の言葉で呟きとなって画面を流れる中でカウントダウンが始まる。
大勢の声で叫ばれるカウントダウンは、ライブの前に工務店から募集があったファンたちの肉声。ライブとしてはよくある演出ではあるけれども、そこに至るまでの過程、データという形でも声を届けたいというファンの気持ちと、それを会場まで届けたいという田中工務店の努力の結晶です。響かないはずがない。

そして現れたのは新衣装に身を包んだヒメヒナの二人。アシンメトリーな服ですが、二人が対称になるようなデザインになっていて、二人だからこその衣装という感じがしてカワイイ、カッコいい、つまりはめっさ好き!!!」
歌われるのはライブの表題曲である「藍の華」

表題曲というのもあるのかもしれませんが、ライブの始まりにぴったりのアップテンポの曲ですよね。感情を一気に爆発させるような曲調と歌詞が、溜め込んできた思いをぶつけるかのような二人の声でネットの海を越えて響き渡ります。

途中に入るファンの合いの手も心を熱くする。

まだ1曲目。ライブに備えてきたHIMEHINAや田中工務店の方々のパワーを感じます。

仕事でヘトヘトの体が潰されそうです。すごい。

熱狂もそのままに、続いて歌われたのは新曲「相思相愛リフレクション」

私は記者じゃないし、音楽の事は好き嫌いでしか言えない。

もう本当に好き。サビのフレーズも歌いまわしも好き。ラストのサビに入る前の怒涛の掛け合いからテンポ落として一気に持っていくの好きすぎ。

3曲目は「ヒトガタRock」

カッコいい。HIMEHINAもカッコいいけど、後ろのバンドメンバーの方々もカッコいい。ギターソロかっこよかった。この人はDoraちゃんというらしい、田中音楽堂で弾いてる人と一緒なのだろうか。かっこよい。憧れる。

この時になると、コメント打っている人たちも慣れてきて、盛り上がりどころには、合いの手のコメントで霊圧(笑)の密度が凄いことになってました。

けど、一人一人のコメントはもちろん違って、なんかみんなでライブ楽しんでるなぁという気持ちになりました。

4曲目は「ヒバリ」

最初の入りが好き。ライブという事もあってハモりが凄く綺麗で、伸びのある楽曲と相まってすっごくなってた。語彙が死んでる(´・ω・`)

キーボードソロもカッコいい、なおちゃんという人らしい。音楽してる人カッコいい。

スタートから怒涛の人気曲続きでしたが、人気曲じゃない曲はない!

ここにていったんフリートークのコーナー、新衣装のことやヒバリが500万再生超えたことについて語ってました。

新曲の「相思相愛リフレクション」は2月7日の0時から配信だった模様。気づいた人すっげえですね( ゚Д゚)

5曲目ライライラビットテイル

アップテンポの掛け合いも好きだけど、落ち着いた曲調の掛け合いも好き。

とくに「揺れるだけ、揺蕩うだけ」のあたりの歌いまわしがツボ。サビのラップ部分も好き。

6曲目、語りから入ったのは琥珀の身体」

結構世界観強め。初めての人はちょっと面食らうかも。気になる人は考察勢の人たちが色々面白いこと書いてるのでそっちを見ても良いかもです。

あんまり私はむずかしいことわからないので。。。( ゚Д゚)。。。

HIMEHINAはこういう世界観というかバックボーンというか、動画で見ている明るい二人と歌の裏に見える荒廃した世界。どちらもHIMEHINAなのか、それとも…

資料集というか写真集というか、まとめて本になったら読む。

曲の話してない(´・ω・`)

こういったダークな曲調とリズムというかステップ踏むようなテンポに合わせた歌いまわしも好きです。「ラルラルリラルーあんなことやこんなことをするー」という響きによった造語も世界観が現れているようで好き。

7曲目、こちらも語りから歌われるのは「溺れるほど愛した花」

最初の語りの時点でヤバかった。二人のささやくような声で紡がれる儚い言葉。

普段めっさ明るいのに、ヒメちゃん何でこんなしんみりさせるの。涙腺無くなるわ。

静かな入りからサビの叫ぶような歌声はエモすぎう・・・エモすぎる(´・ω・`)

8曲目、1st ワンマンの思い出から歌いだすのは「夢景色」

もうこれこっちを泣かしに来ている選曲。最後まで生きていられるのだろうか。

最後のサビの時に、画面にパッと散ったのはファンのコメント。

これはヒメヒナに対するサプライズだったようで、思わず二人も声が詰まるほど。

中島さん(田中工務店の雑用係)、オーバーキルです。

リハの時には歌詞を流す隠ぺいまで行うとは…神か。

泣かせきった後はミニコーナー

ヒメヒナ可愛いだけ。ホラーVSドッキリのディベイトという可愛い。

「ホラーはほら」「泣いてるヒメが可愛い」「泣いてるヒナも可愛い」

なんだよ幸せかよ(*´▽`*)

気になる勝敗は本編でみてみて

8曲目からはカバーコーナー。1発目は「アスノヨゾラ哨戒班(Remix)」

大好きな曲!原曲はもうCDだったら擦り切れてなくなってるレベルで聴いていたOrangestarさんの名曲中の名曲。これをヒメヒナの二人の声で聴けるとは(∩´∀`)∩

オリジナルの早い曲調がリミックスになってテンポを落としてるのか、その分二人の歌声の力強さがサビで際立って良い。つまり好き。カバーアルバム出してほしい。

9曲目はEveさんの「アウトサイダー

もう、好きな曲しか流れないのですが(゚Д゚)!!

少年のような声をしているEveさんですが、ヒメヒナが歌うとなんかロック調で全然変わってかっこよく聴こえる。ハモりも良いです。凄くいいです。

10曲目はかいりきベアさんの「ベノム」

この曲は初めて聞いたのですが、ボカロ曲特有歌詞や歌いまわしはやっぱり好き。

サビの「求愛性孤独ドク~」のあたりの韻の踏み方や高音が凄く良い。

「めっ!」と合いの手部分の振り付けかわいい。

どれももとは一人で歌っている曲なのですが、ヒメヒナが歌うと二人の曲となっているのは素敵。

11曲目はみきとPさんの「ロキ」

定番、鉄板!最初の頃のカバーで動画だしてて、曲調はちょっと大人な感じなのに、度々入るアレンジとコマネチにオリジナルを一瞬忘れたのはいい思い出。

多分今までの楽曲の中で一番コマネチしてる。なんで( ゚Д゚)?

さて、話がそれてライブの方ですが…いや、話を戻してか。

すごく、可愛く歌ってましたよ。歌ってて楽しい曲なのか二人ともあがっているように感じました。みんなもノリやすいのかコメントも盛り上がってました。

やっぱり、しっかり聴く曲も良いですが、ノリの良い曲で生まれる一体感は良いですよねぇ。ライブ会場で飛び跳ねたかった(´;ω;`)

12曲目は、一転変わってYOASOBIさんの「夜に駆ける」

今までのボカロやニコニコ畑ではない、メジャーなアーティストさん。

いや、Eveさんや皆さん有名ですよ。なんて言い分ければ良いのだろう?

そんなことは置いといて、何故か最近はめざましテレビに進出してきたYOASOBIさんの名曲「夜に駆ける」。

夜光性(YOASOBI、ずとまよ、ヨルシカが好きな人たち)である私にはもうドストライク、ドドストライク!

ハモりもバッチリ。本当にこの二人のハモりは聴いていて幸せ。

13曲目と14曲目、インタビューから入ったのは二人のソロ曲

「キセキ色」「ユメミテル」

なぞのインタビュー。眼鏡かけてるヒメヒナかわいい。

そこから衣装が制服にチェンジして歌われるのはヒメちゃんのソロ曲「キセキ色」

ヒメヒナの曲って、すごく世界観がしっかりしていて好きなんですけど、二人のソロ曲はすごく二人の気持ちが入っている歌詞のように感じられて好きです。

ヒメちゃんの曲は、強い思いがサビの歌詞に合わせて、ヒメちゃんの圧倒的歌唱力でのびのびと歌われていました。まさに歌ヒメ。

ヒナちゃんの曲は「ユメミテル」。

リズムに合わせて語り掛けるような、歌詞を聴かせる歌。

可愛すぎるでしょ。あざとい。ヒメちゃんの直球に対してのヒナちゃんの変化球。

本当、二人それぞれの性格がしっかり出ていて、どちらも大好きです。

ヒメヒナバンドの神メドレーから、15曲目「うたかたよいかないで」

まずは神メドレーが神すぎる! かっこよすぎる。

そして、1曲足りないという小芝居から「うたかたよいかないで」

ズンズン上がっていくようなテンポの曲に合わさって、元気を貰える。前向きな気持ちになります。会いたい、好きっていう気持ちを全力で叫んでいるこの曲。

もちろんだいすき。

そしてラストのサビで画面に浮かび上がる「Loading your voices...」

もう分かりますよね?

ヒメヒナの歌に合わせて響くファンの方の歌声。

ぞわーーーーって、感情が体に走り回った後に遅れてくる感動。

ほんとう、ヒメヒナのファンで良かった。あいたい。

ヒメヒナもですけど、この時間を共有できるファンの人たちとも。

感動冷めやらぬまま、16曲目は「ララ」

会いたいという気持ちを歌った後に、一緒に楽しく過ごそうという気持ちが詰まった歌をかぶせてくるのはズルいよ。好きすぎる。

サビの「心から歌って泣きましょう、笑って泣きましょう」って、まさにこの場に居る全員のことでしょう。いろんな不安やストレスがある中で、一緒になって歌って笑って泣いて。すっごい幸せが詰まった空間。楽しくないはずがない。

これだけでもエンディングなのですが、ライブはまだまだ続くのですよ?

17曲目、シメサバ。。。「アダムとマダム」

ステージ着替えから始まる、ヒメヒナとシメサバに対するエールを送るコーナー。

シメサバの下りは分からなかったですが、元は歌詞の「She messed & Burned out !」の空耳のようす。(ちなみに英語の意味はめちゃくちゃ燃え尽きたみたい)

検索しても出てこなかった… 誰か教えて。

そんな置いてけぼりの気持ちを余所に、会場はシメサバへのエールでヒートアップ!

ヒメヒナはどうした? ステージで着替えてるのに、みんなシメサバに夢中(笑)

そしてエールに対して返される「シメサバの返礼」

突然お届けされたのは、新鮮なシメサバの替え歌でした。

このあと、まともに曲聴けないじゃないwww

そんな中でも衣装は変わる。前半の青メイン衣装から反転して、赤を大きくメインに据えたカラーリングに。なるほど、ヒメちゃんカラー、ヒナちゃんカラーで準備してたのか。

いや、出し方よ( ゚Д゚)。。。

衣装チェンジ1曲目は「アダムとマダム」

怒涛の様に歌われる言葉。シンプルな曲が良いという人もいるけど、こういう言葉が多い歌も好きです。なんか、歌が進化している気がして。人の音楽に対する耳が育って、もっと多くの言葉と感情を受け取れるようになっている気がしてるんです。

さて、私の気持ちは置いといてこの曲、サビのところでコーラス入れるところがあるのですけど、そこでもファンの方々の肉声が。

この演出、やっぱりテンション上がりますよねぇ。

18曲目は「ヒトガタ」

今回はノーマルバージョン。一番始まりの曲ですから、皆もアゲアゲ!

このころは、ヒナの落ち着いた声色から歌われるラップがカッコいいと思い、勝手にヒメヒナのラップ担当に思っていたのですが、今の私は田中ヒメのゲラップに侵されております。手遅れです。

そして暗転からヒメヒナがでっかくなった!!! デカヒメヒナ!

19曲目は「My Dear」

月夜の下で二人語り。生きている意味を悩むヒメちゃん。

それに対して、お互いの存在を確かめ合うことが出来る、それが生きる意味じゃないかと答えるヒナちゃん。

結構、難しい内容ですよね。

けど、コロナ禍で人との触れ合いが無くなって、家族ともなかなか会えない中で。。。

弱い人から倒れていく、夢に溢れるはずの若い人が命を絶つ。鬱を患う。

昔に比べれば、今の人の距離感が遠いというけれど、たぶん今の方がずっと遠い。

私も一人暮らしは長いですが、最近は感じてなかった寂しいという感情が出てきた。

何かがあるから頑張れる。理由があるから生きている。そういうことなんですかね。

ジョシから教えられる32歳(笑)

最後の曲は「My Dear」

良い曲なんですけど、なんかすごく寂しいままに終わってしまう気が。

楽しい時間があっただけに、終わってしまう悲しみの方が大きい。

 

えっ、こんなしんみりして終わるの?

そんな訳ないじゃない。

 

アンコール代わり、ファンの歌う「うたかたよいかないで」の合唱

歌に合わせて、ファンたちの届かない思いがコメントとなって舞台の周りを埋める。

「Thanks for your voices」

最後に向けた幕が上がる

 

アンコール1曲目、新曲「フリコドウル」

カッコいい。おとな。サビの部分の振り付けが凄い可愛い。フリフリ ♪ (*´▽`*)

「ヒトガタ」の時の歌詞は自分が人形じゃないっていうような感じでしたが、一転「フリコドウル」では見ているあなたたちは人形じゃないでしょと言われてる感じ。

もっと見て、繰るって、狂って、忘れないで、見て!見て!見て!と言われてるよう。

よくわからないでしょ。ぜひ聴いてみてください。

アンコール2曲目、ギガPさんの「劣等上等」

もうこれは言うまでもない。たぶんこの曲を歌ったことによって、多くの人に知られることになったと思います。そのころのYoutube広告にも出てたんじゃないですかね。

今では1500万再生を超えて、他の楽曲が500万再生ぐらいということを考えるとどれだけの人気かお分かりいただけるかと。つまりみんな好き。

カバー曲で出てこなかったので、今回は歌われないかなぁと思っていたのですが、まさかアンコールで出してくるとは・・・そりゃ引っかかりますよ、盛り上がりますよ。

エンディングトークからラスト2

語られる二人のライブに対する思い。感謝の気持ち。

こんなにも多くを与えてくれているのに、それをはるかに上回る感謝の気持ち。

「会いたい」「会いたい」

溢れる気持ち、コメントは丁度10万を超えた。

 

22曲目「水たまりロンド」

昨年末に発表された曲。聴いていない人はぜひ聴いてほしい。

今の時期だからこそできた曲で、たたかう気持ちを歌った曲。

サビの「ドンシャロラ、ドンシャロラ」は、泥濘にはまっている世の中で、力強く地団駄を踏んでいるイメージがあって、凄く好きなフレーズ。

23曲目、再会を誓った「Mr.VIRTUALIZER」

「水たまりロンド」を歌い終えて、再会の気持ちを叫んで。

最後の曲は「Mr.VIRTUALIZER」

ダンスミュージックで、色々なVtuberの方とダンスしていたMVが印象的だった名曲。

ヴァーチャルさんは見ているだとかガリベンガーVとか、コラボを思い出す。

楽しかったあのころ、それ以上がまっているようで楽しみだ。

歌の最後では皆立ってジャンプ!

アーカイブなのに私もいそいそと立ち上がってしまいました。こういうのも大事。

2ndアルバム「希織歌」5月26日発売予定!

そしてHIMEHINA LIVE 2021 「希織歌と時鐘」6月27日にパシフィコ横浜で開催!

この発表はヒメヒナの二人は早く届けたかっただろうし、1stをちゃんと終えられないのは凄く悔しいし、とても悲しかったんだと思います。

そんな思いを長い、長い時間かけてこんな素晴らしいライブにして届けてくれた。

しっかりと区切りとなるイベントを行う事が出来たこと、みんなで次に進めることをヒメヒナの二人は喜んでいるように見えた。

このライブを、このタイミングで観れた感動を大切にしたい。

 

ライブチケットは2月21日まで購入可能です。
もちろんDVDやBDのパッケージになるのを待つのも良いと思いますが、
今の状況だからこそ心に響く体験がある。
そう思います。

ヒメヒナが中心になって、どんどん広がっていく幸せな優しい世界。
ぜひともたくさんの人に知ってほしい。

 

himehina.jp

 

ただのひとの感想

ここからは、ライブとは関係ない私の感想なので、読み飛ばしてライブに向かっていただいて結構です。

 

今回のライブですが、本当に観てよかった!!!!!!!

 

ヒメヒナとの出会いは、確かYoutubeのおススメで上がってきたまとめ動画だったと思います。二人の比較的ライトな企画から繰り広げられる微笑ましい掛け合いは、凄い癒しでした。確か、ファンクラブにも早いうちから入っていたと思います。
動画も通知が来るたびに見てましたし、アルバムも聴いてました。
仕事中に田中工務店メールが届くと、ウキウキしました。

しかしながら、なかなかまとまった時間が取れず、生配信には1~2回しか行けてませんし、1st Liveも東京だったので行けないなぁと早々にあきらめていました。
そんな私が今回のチケットを購入したのは、取り巻く環境の変化もあったかもしれません

コロナの影響で業務が滞ってしまった会社。休業補償だけでは足りず、年末からバイトを始めた私。基本的に週6勤務、2週に1度は週7勤務という業界特有の働き方に疲れ果てていました。
このままじゃ無理だと思いつつも、今から転職して仕事が見つからないことを考えるとどうしても現状を捨てきれない。
そんな中で、たまには息抜きしようと買ったチケットでした。

ぶっ飛びました。

疲れとか、色々な負の感情で淀んでいた心の中に、ヒメヒナの歌が流れてくるにつれて、何気なく見ていたMVや動画の数々がすごく思い出深い物となって浮き上がってきます。
歌うまいなぁとは思ってたけど、「ヒトガタ」でアーティストとしてのヒメヒナに感動したこと。
そのあとの1周年記念生放送で、ヴァーチャルゴリラさんの「ゴリガタ」にオリジナルよりハマってしまったこと。
スーパーバニーメン、ハッピーグラス、枕草子JK語訳、バイオハザード2、ゴキブリドッキリ、好きな動画を上げたらキリがない。
新曲が出るたびに、アーティストとしてのヒメヒナのカッコよさにテンション上がる。

前夜祭や音楽堂。イベントに参加できていなかったことは悔しく思うし、それに参加できているファンの方を心から羨ましく思います。

でも、ここに参加しなければ、楽しさを知ることも、悔しさを抱くことも無かった。

だから、ここをスタートにして、6月17日のパシフィコ横浜。絶対に行く。

これを生きる理由にして頑張る。