本当に何もしなかったお盆休み
どうも、邦画です。
皆さん、お盆休みはどう過ごされましたか？
私は
全く何もしませんでした！！！
もう、本当に何もしてなくて
朝ご飯食べて、本読んで、ジム行って運動して、家帰って飯食べて、本読んで、寝る
ゲームもしなければ、動画も取らない。ブログも書かない。
マジで何もしなかった４連休でした。
まぁ、読書ははかどって、小説を１日当たり２冊という自己新ぐらいの勢いで消化して
いたのですがねｗｗｗ
なんでしょう
普段は、仕事終わってからでも時間が無いなりに色々やっていて、時間がねーと思って
いながら、実際にドカンと時間が空くと何もしないという…
典型的な、時間を使うことが下手な日本人体質。
ほんと道化してるぜ
そして、休みが明けると動き出す
なんだかんだ、運動しながらとかに考えていた企画があるので、そちらのために原稿
を書いている最中。今週中には動画にできればいいな。
あとは、見ていたドラマを紹介して終わろうかしら。
SICK'S 〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜
ケイゾクシリーズの最新作
じっさい始まっていたのは２年前だったんですが、その時はパラビとかいうやつで
独占配信かつ、ほかでみられるのは細切れにされたピンチョス配信。
流石に新しすぎて全く手を出せず。
このシリーズってただでさえ時系列把握が難しいのに…噛み合ってなくない？
と、まぁ、文句は置いといて。
これが気がついたらAmazon primeで配信開始していましたので、一気にまとめて視聴
濃い味ですけど面白かったに１票
まずは面白い部分なのですが、今作は能力者同士の派閥と争いが激化している世界の
お話になっています。普通のサイキックから、寿命を食べる能力者、時間を戻す能力
者、使ったお金が返ってくる能力者などバンバン出てきます。
前作では、能力を隠して犯罪に利用されているのを、当麻率いる未詳が解決していく
形でしたが、今作はもうバッチバチ。街中で能力ぶっ放してます。
ストーリーも事件の解決というより、１話目から国内の闇や某大国との争いに巻き込ま
れていくので『最初っからクライマックス』状態。
賛否あるのは、ギャグパートがキツイというとこでしょうか。
主人公の御厨が方言でまくしたてたり、相棒の高座との掛け合いがメンドクサイ感じ
る場面も結構ありました。
ケイゾクもSPECもぶっ飛んだ女性陣と堅物な男性陣とで対になっていたのですが、
今回は御厨のぶっ飛び具合も前作の追随を許さないほどなのですが、それに加えて
高座も暑苦しさが前面に出て、合わせ技でちょっと胸焼けが…
前作の瀬文も暑苦しかったですが、それは徐々に打ち解けてからのであって、今作は
急展開過ぎたように思えます。
総じて、新規を置いてけぼり、古参も投げ飛ばした意欲作
比較ばかりで申し訳ないのですが、前作SPECはそれだけでも面白く見れました。
もちろん、知っていたら野々村や近藤にクスリとしたり、柴田が警視総監になっている
のにびっくりしたり、朝倉がSPECホルダーという可能性にゾクゾクしたり。
ケイゾクという世界観を知らなくても楽しく、知っていたらより楽しい作品でした。
しかし、今作は前作を見ておかないと全く分からない。
野々村が双子で片方死んでいるのもピンとこないし、近藤係長が死んでも何故重要な
扱われ方をしたのかわからないでしょうし、柴田が顔を出さないのも意味が分からない
です。
これがサブぐらいの扱われ方なら分かりますが、ガンガンメインを通ってるので
新規で見た人はほぼ置いてけぼりかと。
かくいう私も、番外編の『サトリの恋』を見ていなかったので中盤の邑瀬 帝法がらみ
の事件が何とも香ばしい感じに見えてしまった。
いきなり番外編で一度倒した相手といわれても、しかもその時のメンバーに協力を仰ぐ
って見てる人しか対象にしてませんよねぇ…
あれ、結果的に下げてしまった (´・ω・｀)
それでも、面白いっちゃあ面白かったので、続きは見ていきますですよ。
