首が痛し・・・『巷説百物語』を見よう
どうも、邦画です。
先日、4時間近くゲームをしていて、プレイを終えたと同時に首に走る痛みが…
これはヤバシと慌ててテレビ台を買いに行きました。
しかし、テーブルの上においてある状態なので、机の上に置くタイプを買わねば
なりません。
普段ならAmazonでポチるところなのですが、ちょっと緊急性が高いので
一縷の望みをかけて、ドンキまで足を運びました。
店内をぶらっとしていると、ちょうどいいタイプの木の台があったと思い、
耐荷重が書いていないことを不安に思いつつも、テレビくらいは何とかなるだろうと
リュックサックからビームサーベルよろしくはみ出した状態で家に帰りました。
さっそく組み立てようと封を開けてびっくり
3段タイプの棚でした(笑)
売り場で見たときは、重ねるタイプの品物だと思っていたのですが、耐荷重を
見ている場合じゃないですね。
まぁ、幸いにして不格好ながらもバラして使えるみたいなので、壊れるまでは
使っていこうと思います。
【テレビ下】
【余り】
【ネジが出てる(○´艸`)】
高さが変わった効果は素晴らしく、今まで姿勢が悪い状態だったんだなぁと実感。
体を動かせない状況だからこそ、大事にしていきたいものです。
『巷説百物語』は期待以上の面白さだった
巷説百物語は京極夏彦さんの小説作品で、私が今回見たのは堤幸彦版のドラマです。
原作小説は高校時代に読んでいて、妖怪怨霊のお話かと思いきや、事件の闇を
妖怪の仕業として口先三寸で丸め込んで調伏する仕事人的なお話。
アマゾンプライムで見かけて、さっそく見てみたのですが、面白かった。
キャスト、監督ともに大豪華な作品
全く情報なしで見たので、驚いたのは固める布陣。
まずは堤幸彦監督。ケイゾクシリーズは全部見ていて、最新作SICK’Sも楽しませて
頂いております。この監督は作る作品が面白くないわけがない。
また、配役は渡部篤郎さん、小池栄子さん、大杉連さんと豪華な面子。
この方々が、京極夏彦さんの原作を演じるのだからすごいものができるわけです。
渡部さんの江戸弁でまくしたてる又一や、色っぽいおぎん役の小池さん。
治平役の大杉さんは男色の設定があって、渡部さんの尻を揉みしだいている様子は
思わず笑ってしまいました。(原作でも男色だったかは思い出せず…)
決め台詞に渡部さん演じる又一の『御行奉為』と鈴をチリンと鳴らす様子はかっこよかった。
堤版ドラマは2本あって、今回見たのは『狐者異』
罪人である衹右衛門が処刑の直前に言い放った言葉
『本当の衹右衛門を殺してくださいませ』
調べてみると衹右衛門はこれまでにも処刑されているのですが、そのたびに蘇って
人を切るのだという…
次作に『飛縁魔』があるみたいなので、明日また見てみる予定でございます。
興味がありましたら、ぜひ見てみてください!!