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雑記+カマたくさんの『お前のために生きていないから大丈夫です』を読んだ感想

どうも、ウマ娘ウマ娘ウマ娘APEXといった割合でゲームをしている林です。
マジで、ウマ娘が面白すぎてやめられないとまらない。
そして、APEXが難しすぎてしんどい(´;ω;`) どうやって前のシーズンで、前後半ともにソロダイヤ3まで行けたのか、不思議なくらいでございます。
まぁ、恐らくはガス叔父のおかげということと、レヴオクの特攻隊編成が流行っているためだと思います。
普通に打ち合いでは勝てるけど、キンキャニの漁夫環境に、レヴオク漁夫特攻が合わさって、漁夫×漁夫の地獄のような環境になっております。
しかも、効果的な返しが無いんですよね (;´・ω・) 効果範囲の概念が無くなって、殴りたいだけ殴って、手の届かないところに離脱が可能なので。。。
PC版のAPEXに至っては、怖くてランクにすら行けていない(´・ω・`)
だってキーボード操作が難しすぎて、まだ自信がなかとです。

ゲームはやっぱり人とプレイするからこそ、面白い

最近、ゲーミングPCを手に入れてから、やりたいゲームがいっぱいあるのですが、どれも複数人数でより楽しいゲームなのですよ。
30過ぎのおじさん。寂しがりやなのです。
そして思い出す、Youtubeの配信。
始めたきっかけは三人称さんに憧れてのことでした。
こんな風にゲームを楽しめる友達が欲しい。そう思って始めましたが、普通にゲームを遊ぶばかりで、何も働きかけることが出来ていませんでした。
どおりで、動画投稿や編集にかける力が減ってきていると思った。目的を忘れてたんですね。
思い出したら、もう一度挑戦してみたくなりました。
もう一回、頑張ってみようと思います。

カマたくさんの『お前のために生きていないから大丈夫です』読了
※ちょこっとネタばれあります。

カマたくさんの2冊目の著書が3月17日に発売されました。
電子書籍版も当日に配信されていたので、早速購入。通勤の合間などに読み進めて、先日読み終わりました。
電子書籍なので、厚みは分からないのですけど、前作よりボリュームがあるように感じました。
内容は、前作でもあった悩み相談が8割、2割がエピソードトークになっています。
ほとんど話し言葉で書かれるし、そんなに長文で構成されていないから、掲示板のQ&Aとか、知恵袋見てる感覚でした。
いろんな悩みに対して、結構バッサリ回答してます。
ためになるかは分かりません。
ビジネス書とかは不特定多数に刺さるように、ありきたりというか、いろんな人に当てはまりそうな事象を取り扱うのですが、全く逆。
カマたくさんに集まってくる相談は、よくわからなかったり、凄く重たい内容だったり、共感が難しいものばかり(笑)
最後のほうには12歳の質問があるのですが、これが結構しっかりした内容で、かつ重たい内容。すっごい大人。12歳って、何も考えずに遊んでましたが何か?

 

さて、本についての感想を言う前に、私はこの本は面白かったと思ってます。
内容というより、本の存在自体が面白かった。
それを踏まえて、人に伝える言葉を選ぶとするなら、何かを得たいと思って読む本ではないかなぁ。


前作は、最初の本ということもあってか カマたくさんのエピソードトークが大半で、ファンの方にとって、カマたくさんの人となりが知れて、凄く楽しめたことと思います。
結構凄い人生を送られているので、楽しめたというと誤解が生まれそうですが(;´・ω・)
そして本作。
こちらはQ&Aという形を取っているため、半分は他人の相談事です。
あなたにとっても、私にとっても、全く関係のない内容です。
回答がためになるかもしれませんが、扱っている内容が内容だけにごくわずか。
この本が伝えたい内容は、最後にしかありません。
「悩み=無駄を捨てること」
ずっと最初から読んできたからこそ、最後の内容が生きてくる。。。なんて事は言っていません。むしろ、途中で読むのを止めるのが正解と言っています(笑)

最後まで読んで、自分がクソ真面目なことを思い出しました。
わざわざお金を払って、関係ない人の悩み相談を読んで、読んだことに意味を見出そうとする。
けど、これって日本人の結構な人が当てはまると思うんです。
いくら投資したとか、ファンだからとか、世間体とか考えたり、自分が間違っていたことを認められずにずんずん沈んでいく。
無駄なものは無駄と判断できる、視点や考え方を持とうなんて事を考えることもオーバー。
死なない程度に、楽しんでいきましょう。
そういうことだと思います。

良い本でした。


トークイベントあるみたいなのですが、九州から行ったら怒られますかね(・ω・)